日常。

アニソンやライブ、聖地巡礼など

「徒然日和」聖地(16話)

百合姫最新号(2019年7月号)の「徒然日和」は七椰&照ねえ回。

 

人懐っこい七椰が一人で一日を過ごすことになった「なんでもない日」の描写なのですが、昔夜が怖かったなぁとか、友人とうまく予定が合わなくてつまんないなぁと思う瞬間あったなぁとか、読み手の記憶の琴線に丁寧に触れる表現力は本当にすごいなぁと毎回感心してしまいます。

あと、背景は今回もかなり再現度が高くて、登場人物と同じ時間を体験しに、現地にまた行ってみたいなという気持ちが強まりました。

 

実里&照ねえが乗った車が去っていくシーンの候補
あまり特徴的な風景ではないため確定できないのですが、①右手前の電柱にある縞模様と、②道路左側にある特徴的な形をした街灯、③この写真だと見えづらいのですが右奥にあるグレー or 薄緑の建物がへこんでいるように見える、あたりから、ここが最有力ではないかと考えています。
 →ただこれが正しいとすると、周辺に照ねえの家や七椰&実里の家のようなものは見当たらないので、複数の場所を混ぜ合わせてモデルにしたのかなと思います


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照ねえが働いているコンビニ(コミュニティストアのようなものと想定)

 →少なくとも、現在は営業されている店舗はなさそうです。(写真の中央が該当店舗の位置)
 →先日現地に行った際も、この場所にはコンビニ/商店的なものはありませんでした(ちょうどそうしたお店を探していたのですが、駅前に無かったので)
 →一方でモデルにした場所は下記で確定なように思います。左隣の店舗の屋根の形、看板の位置などがほぼそっくりです
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また、同じ場所を180度回転すると、

1)照ねえが「帰るぞ」というシーンの背景がでてきます。(画像中央、のぼりの形が作中のものとそっくり)

2)下記画像の右端に歩道橋がありますが、これも七椰がコンビニに来た時の背景と一致しています。
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