「徒然日和」聖地(12-13話)
12話
真冬の家の場所が分からないため、前半シーンのみ。
大泊の海水浴場から熊野市の市街地に戻ってきたシーン。
七椰&実里と別れるシーン。こうした細かいところもきちんと再現されている。
小春&真冬が真冬宅に向かうシーン。
13話
※この話は現地に行けていないので、グーグルストリートビューのスクリーンショットで代替します。場所は分かっているので次回はきちんと訪問したいところ。
小学生の七椰と実里が通っている学校は「熊野市立入鹿小学校」がモデルになっている様子。
(google画像検索でかなり近い写真が出てきます)
帰り道(1日目)
特徴的な看板もちゃんとモデルがあったのはびっくりした。
待ち合わせ(2日目)
帰り道(2日目)
鳥居も2つのミラーも、ともにモデルあり。実は看板と鳥居、ミラーの3枚は同じ場所で、方向が違うだけだったりします。
ここからは少し脱線なのですが、どうしても書きたかったので。
ちなみに七椰&実里の住んでいるエリアは、棚田で比較的有名な丸山千枚田の近くにあるので、行くときはその観光ついでに足を伸ばすのがいいかもなぁと思ってます。
また、狙っての設定なのかは分からないですが、入鹿小学校の近くに熊野市バス熊野古道瀞流線の「小栗須」というバス停があり、なんとこのバス、4人の通う高校のモデルと思われる木本高校が終点になっています。
http://www.city.kumano.mie.jp/kurasi/kumanosi_bus/keiro_time_unchin/time/time_kodou.pdf
このバスは1日4往復しかなく、通学時間帯に走っているのは、木本高校8時27分着と、木本高校16時30分発の1日1往復しかありません。
ここで思い返すのが2話。
七椰&実里宅に初めて行ったとき、アパートの階段を登りながら、
真冬「電車とかバス通学じゃダメだったの?」
七椰「やーウチの地元バス1本あるだけでさ〜」
という会話があり、初めて読んだときは流していたのですが、実際にバスが1往復しかないことを知り、もしそうした事実を踏まえてのこのセリフなんだとしたら、本当に綿密に設定練られてるなぁと感嘆しました