日常。

アニソンやライブ、聖地巡礼など

「徒然日和」聖地に行ってみた:導入

「徒然日和」という漫画をとても気に入っており、人生初の聖地巡礼をしてみた。

 

https://www.ichijinsha.co.jp/yurihime/title/%E5%9C%9F%E5%AE%A4%E5%9C%AD/%E5%BE%92%E7%84%B6%E6%97%A5%E5%92%8C/

 

この作品、上記URLにある下記説明文のとおり、緩やかな時間が流れる4人の高校生活を暖かく書いているのだが、ストーリーの構成が「こんな生活したかった!」と思える魅力に溢れていることに加え、各キャラクターの表情や日常の風景が非常に高い画力で描かれており、何度読み返しても飽きのこない、非常に高い水準の作品だと思う。

====
田舎の女子高生は好きですか?
友達以上恋人未満な女子高生4人組が送る、田舎のまったりスクールライフ。
特別なことは起きないけれど、この日々はきっと”とくべつ”

 

繊細かつ丁寧な背景描写もこの作品の特長の一つで、わかりやすいシーン以外のコマでも、現実に存在する(した)景色をもとに背景を描かれている。

早くアニメ化決まってほしいと思うくらいに入れ込んでいたこともあり、以前から「モデルとなっている場所に行ってみたい」と思い、ストリートビューで聖地の下調べなども行っていたのだが、先日急遽まとまった休みを確保することができたので、現地に行ってきた。

現地でも、風景を精緻に再現していることが確認でき、感動するとともに、少し今の状況と違っている部分も発見できて興味深かった。

とはいえ、場所はわかっているのに今回は時間の都合で回れなかった場所や、現時点で判明していない場所もあり、作品の連載が進むにつれ、何度か現地に行ければなと思っている。

 

このカテゴリ「徒然日和」「聖地巡礼」では、こうした徒然日和の聖地の写真やストリートビューの情報をお伝えすることで、この漫画がいかに背景ひとつにも深いこだわりをもって描かれているかをお伝えできればと思っている。そしてぜひ、ほかにも聖地巡礼に出かける人が増えてくれたらと思う。

 

聖地巡礼記事で紹介するページ数等の記載は、kindle版の単行本/百合姫(2019年4月時点:14話のみ)を基準としています