「徒然日和」完結の感想
とても良い最終話でした。
このブログで何度も舞台の場所を紹介してきた『徒然日和』、先日発売の百合姫11月号で最終話となり、先日発売のコミックス3巻で書き下ろしも含め、完結しました。
8月に作者Twitter(下記参照)で終了のアナウンスがあったときには非常に驚きましたが、同時に、17話に至るまでがかなり急ぎ足というか、ちょっと急だなと思うくらいの展開だったので、「そういうことなのか」と半分納得感もありました。
〈お知らせ〉
— 土室圭 (@hamuro_kei) August 15, 2019
来週20日発売のコミック百合姫ですが徒然日和は休載させていただいています。
それともう一つ大事なお知らせですが、次話にて徒然日和は最終話となります。
18話や書き下ろしの内容は、ぜひとも先日発売されたばかりのコミックス3巻をご覧いただければと思うのですが、非常に「徒然日和」らしいというか、この4人や周りの人たちだったら、こういう日常や反応になりそうだよね、というのが違和感なく受け入れることができて、すごくすっきりとした読後感でした。
人生で読んできた漫画の中でも5本の指に入るくらいにはハマった漫画がわずか3巻で終わってしまうのは非常に残念ですし、またどこかで、(それこそ同人の世界でも良いので、)作品の続きを読むことができたら、、、という思いもあります。
一方で、漫画の舞台になったところに実際に行ってみたり、今までにやったことがなかったことを体験して、その楽しさを感じることもできました。
今後、これだけ夢中になれる作品に出会うことができるかは分かりませんが、今はまだ、作品の残り香を楽しみたいなと思います!ありがとうございました。